小山裕史先生について


メジャーリーグ、ヨーロッパ・サッカー、日本プロ野球、韓国プロ野球、また、故障改善、機能改善、麻痺改善の研究と対応でも知られる。
医師、PT、OT、をはじめとする医療関係者との連携が深い。メジャーリーグ、ヨーロッパ・サッカー、日本プロ野球、韓国プロ野球、また、故障改善、機能改善を求めて海外からの来訪者も多い。スポーツシーン、医療にも用いられる高機能マシン(B.M.L.T.カム®)、高機能シューズ・BeMoLo®(ビモロ)など、物理・工学研究に基づく発明も多く(国際特許取得)、著書多数。


小山裕史(こやま やすし)

小山裕史 (こやま やすし)

早稲田大学大学院人間科学研究科博士課程修了
博士(人間科学) 

  • 初動負荷理論
  • 制御〔神経筋制御〕〔運動制御〕
  • バイオメカニクスの研究者

高崎健康福祉大学 保健医療学部理学療法学科 教授(2014年10月-2017年9月)
鳥取大学客員教授〔医学部〕 歴任
日本スケート連盟、全日本柔道連盟、日本水泳連盟、日本陸上競技連盟フィットネスコーチ、科学サポート班など 歴任


研究歴

1981年

ワールドウィング(現・株式会社ワールドウィングエンタープライズ)を設立。
同年代より、J.O.C.傘下各競技の強化・動作研究に従事。
スポーツ選手の動作(フォーム)改善。また、故障改善に手腕を発揮し、多くの五輪メダリストを育成すると共に、プロ・アマスポーツ選手の指導にあたる。

1994年

神経筋制御、反射機能促進に特徴を持つ初動負荷理論®(B.M.L.T.)を発表。

In recent years

B.M.L.T.カム®マシンの多機能化、多機種化を実現して、スポーツのみならず、故障の早期改善、麻痺改善の研究と実践を大きく前進させ、世界の期待と注目を集めている。


このような目的の方におすすめです


健康維持・増進に

血圧、血糖値、メタボリックシンドローム等の生活習慣病の予防を目的とする運動の一つとして、取り組まれる方もおられます。実際に、B.M.L.T.カム®マシンを導入している疾病予防運動施設もあります。


シェイプアップ・ダイエットに

筋肉や関節等が機能的に働き、バランスのよい動作を行う事で、エネルギーを消費し易い体づくりをサポートします。また、身体への負担が少ないので健康的なシェイプアップやダイエットにも向いています。


スポーツの競技力向上に

良いパフォーマンスを発揮する選手の動きの特徴は、リラックスしていることです。柔軟性と強さ、しなやかな動きの獲得、スピード、加速度、パワーの向上等を求める数多くのアスリート、スポーツ愛好家の皆様に活用されています。


介護予防に

初動負荷トレーニング®は、身体に負担が少ないので、高齢の方にも安心して始めていただき、継続し易いことでも知られています。介護予防事業の一貫として取り組んでいる自治体もあります。